天使の花園 作詞:黒田英明  作曲・編曲:Cafe Au Lait 手に触れる記憶の中に 一人で なつかしいそのうたを 探していた ありふれた景色の中にひそんだ 何気ない一時の詩(うた) どんな遠い遠い場所 離れて生きていても 木陰に咲く小さな 花の色のように 時に僕らの中に 鮮やかに色づき ふいになぜか 涙をさそってあらわれる 僕らの幸せの中には いつも響いてる まだ小さな僕らの 奏でたはずのメロディ そう これからも 忘れちゃいけない想いを そのうたの中込めて送るよ 途切れさせないように 目に触れる奇跡の度に 秘密で たからものを隠しに行った 路のわきで光る石に こころ奪われて 拾い集めることに 夢中ではしゃいでた そんな僕の大事な ガラスの宝石を 映した眼は 僕らを呼んでいるようで 長い時が過ぎて 時には忘れそうになる まだ小さな僕らの 過ごしたはずの思い出 そう 思い出そう 涙さそうその景色を 過ぎ去る時の中に忘れて 色褪せさせぬように どんな遠い遠い場所 離れて生きていても 木陰に咲く小さな 花の色のように 時に僕らの中に 鮮やかに色づき ふいになぜか 涙をさそってあらわれる 僕らの幸せの中には いつも響いてる まだ小さな天使の やさしく紡ぐメロディ そう いつだって 彼らは微笑んでくれるだろう 咲きわたる花の中 想いを奏でつづけるために